【ダイエットは色におまかせ】

  • 2015.03.30 Monday
  • 23:16
こんにちは!カラーコンサルタントの福島です。
桜も満開の季節をむかえ、まさに春爛漫ですね。
先日訪れた浜離宮恩賜庭園では、桜にボケ、モクレン、ツバキ、マンサク、コデマリ・・・そして一面に広がる菜の花畑に、春をいっぱいに満喫することができました。

ファッションカラーもホワイト、ブルー、イエローと明るい色がいっぱいです。
やっと重いコートから解放されたこの季節、軽やかな気持ちにさせてくれるキレイな色たちを楽しんでいらっしゃいますか。

明るい色は苦手、やっぱり黒が安心・・・という方もいるかもしれませんが、色の感じ方はひとつではありませんし、組み合わせや着こなし方によっても、ダイエットに匹敵するスリム効果を狙うことが可能だったりするのです。

『ダイエットは色におまかせ』では、今以上に色を自由に楽しんでいただくための方法や、色がからだや心に与える影響について、さらにダイエットには欠かせない食のバランスを色という視点で取り上げます。
 
4月19日(日)に自由ヶ丘で開催します。
ご都合がよろしければ、是非お運びください。
お待ちしております。

お申し込みはこちらまでお願いします。
http://ecru-colour.jp/wp-content/uploads/2015/03/20150419_seminar.pdf

【くれないの彩り】

  • 2015.03.01 Sunday
  • 09:58

東大寺二月堂のお水取りといえば、なんといっても壮麗でダイナミックなお松明ですが、欠かすことができない存在のひとつに紅花があります。

観音様に捧げられる椿の造り花に使われるのが、たっぷりの紅花で染められた和紙。
タラの木を芯に、クチナシで染めた黄色い蕊(しべ)の上を、紅と白を交互にした5枚の花びらが、華やかに彩ります。
「花拵(こしら)え」の日に、約400個ほど仕上げたものを、椿の生木に挿し、須弥壇に飾ります。

紅の語源は、紅花の異名「呉れの藍=くれあい」。呉とは中国の呉(ご)の国のことで、藍は染料の意味を含んでいます。

江戸時代に栽培が盛んだった山形の河北町では、紅花染めの華やかな装束に身を包んだお雛様の数々を、紅花大尽といわれた名家で、数多く見ることができます。
お雛様は、大きさやお顔立ちも時代によって本当に様々で、バリエーションの豊富さに、それは驚かされます。

紅花は夏に花をつけますが、染めは寒い時期が選ばれます。また大変高価な紅花染めは、退色しやすいのも特徴です。

【まわりの色を読む】

  • 2015.02.08 Sunday
  • 22:33

目立つ色というと、真っ先に思い浮かぶのが赤。ただし、ある程度の大きさの面で存在することが条件です。

文字などに使う場合は、背景との明るさに差が少ないと、沈んで目立たない、チカチカして見にくい、少し離れると見えないなんていうことも。
周りにも気をつけないと、せっかくの工夫が台無しになってしまう場合もあります。

赤に黒を加えると茶色になりますが、茶色は落ち着いていて、控えめな色という印象をお持ちの方も多いと思います。こちらも背景との関係で、周囲から浮き立ってしまう場合もあるのです。

伝統的なイメージがあるためか、少し前に訪れた富岡製糸場のすぐそばの商店街の自動販売機は、茶色に統一したということでした。ですが、漆喰の白い外壁や、鮮やかな若草色の外壁をしたタクシー会社の脇に置かれた販売機は、大変に目立ってしまっていました。
また別の場所では、茶色の自販機の上にトリコロールカラーのオーニングがつけてあってこちらも奇妙な雰囲気でした。

色はまわりとの関係で変わります。
あれっと思ったらまわりにも目を向けてみてください。


【 戦力外の色 】

  • 2015.01.28 Wednesday
  • 21:12

どんな色がいいかな・・・ストールを選ぶとき、迷った経験はありませんか。

実は、たくさんの色の中から「使える一枚」を選ぶときに、外していい色というのがあります。

さて、どんな色でしょう?
 

・・・こたえあわせは2月15日のお楽しみに。

http://ecru-colour.jp/wp-content/uploads/2015/01/20150215_sminar.pdf


 

【ストール&スカーフを楽しむための3つのポイント】

  • 2015.01.23 Friday
  • 09:04

こんにちは!カラーコンサルタントの福島です。
寒い毎日が続きますね。
冬のオシャレ、楽しんでいらっしゃいますか。

2/15(日)に、セミナー『 ストール&スカーフの選び方・合わせ方・巻き方』を、自由が丘で開催することになりましたので、ご案内いたします。

ストールやスカーフは、寒い季節はもちろん、一年中活躍してくれるマストアイテムですが、どんなものを選んだらいいのか、どんな洋服と合わせたらいいのか、どんな巻き方をしたらいいのか・・・またせっかく気に入って買ったのに、なかなか出番がない等々 ちょっぴりハードルの高さを感じたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そんなストールやストールに関するお悩みを一気に解消してしまいましょう!というのが、今回のセミナーです。

ストールやスカーフには押さえておきたい3つのポイントがあります。
まず『選び方』。色や柄のポイントをマスターすれば、たくさんの種類の中から「使える一点」を選ぶことができます。
続いて『合わせ方』。こちらのポイントは、ストールやスカーフだけでなくコーディネート全般に活用することができます。是非お楽しみになさってください!
そして『巻き方』。いろいろ覚えなきゃいけないのは苦手という方もご心配なく!
ご紹介するアレンジはとても簡単なので、その場ですぐにマスターできてしまいます。もちろんオシャレ度UP効果もバツグンです。

『選び方・合わせ方・巻き方』がわかれば、ストールもスカーフも思いのまま。
手持ちのワードローブを何通りにも楽しんでいただけます!

ご都合がよろしければ、是非お運びください。
お待ちしております。

お申し込みはこちらまでお願いします。
http://ecru-colour.jp/wp-content/uploads/2015/01/20150215_sminar.pdf

【まちなみと色彩〜黄】

  • 2015.01.21 Wednesday
  • 19:21

海浜幕張駅を降りて、広い広い海浜公園を抜けていくと、カラフルなマンション群が顔を覗かせます。

街並み検証会で訪れた幕張ベイタウンには、思わずシャッターを押したくなる個性的な建物がいっぱい。さらに驚くことには、それぞれ方角によって、色やデザインが異なっていることでした。

スケールの大きなマンションの中でも印象的だったのは、黄と黒をメインとしたカラーバランスが、デザインとの絶妙なハーモニーを奏でるパティオス11番街。

黄と黒の組合せといえば、視認性の高さではNo.1。踏切に工事現場にと、たいへん目を引く配色です。建物の外壁では、センチュリー21などにも使われていて、街の中でも大変際立つ存在となっています。

パティオス11番街との印象の違いはどこからくるのでしょうか。

センチュリー21のような鮮やかな黄に、無彩色(=白・黒・グレー)を加えていくと次第に、黄の割合が減り、その分、無彩色の割合が増えていきます。色は加える無彩色によっても、またその分量によっても様々に変化しバリエーションが生まれます。

パティオス11番街の黄は、明るいグレーをたっぷりと含んでいるため、落ち着きが感じられます。

同じ黄と黒とのコントラストでも、黄のニュアンスの違いで雰囲気が大きく変わってきます。また、色は面積が大きくなると、明るく鮮やかにみえる傾向がありますので、実際の色と見かけの色にはかなりギャップがうまれます。

メッセにお出かけの機会があれば、反対側にも足を伸ばして、空間を体験してみてはいかがでしょうか。

【灯りの演出】

  • 2014.10.30 Thursday
  • 12:35

お部屋の雰囲気を変えるのにとっておきの方法は、「灯り」を変えること。照明の色と方向性で驚くほどの効果を上げることができます。

身近な照明のひとつに蛍光ランプがありますが、蛍光ランプにもニュアンスの違う光色があるのをご存知でしょうか。

爽やかで清々しい青みを帯びた光、ナチュラルでやさしい光、白熱灯のような暖かな光など光色には5種類あります。パッケージをみると詳しい情報が明記されていますが、5000K(ケルビン)を基準に数値が大きくなると涼しく、小さくなると温かみのある光色となります。光色に間接照明を組み合わせると、さまざまな演出効果を楽しむことができますが、最近ではLED&MACで、例えば色鮮やかな紅葉や、透明な海の青など、スマートフォンの映像に触れるだけで部屋の中を映像と同じ色で満たすことができる、そんなファンタジックなアレンジも人気のようです。

街に目を向けると、夜の街には、光による美しい演出が浸透しつつあります。きめ細やかな輝きを担っているのはLED。ノーベル賞を受賞された中村修二氏による青色LEDの発明により、赤、緑、青と三原色が揃ったことによって、フルカラー1620万色の色再現が可能となり、表現の可能性が飛躍的に大きく広がって今につながっています。

先日、銀座での実例をご紹介いただく機会がありました。

日本のクライアントは光色に四季を取り入れるのが特徴で、今は季節柄、オレンジのライトアップが多いとのお話、街を歩いて実感しました。

バンブーのライティングが印象的なジョルジュアルマーニ、ソニービル、ルイヴィトン、ディア銀座ビル・・・と見上げれば美しい光たちが、刻一刻と色を変化させながら、街に華やかな彩りを振りまいています。

秋の夜、銀座の街の光巡りを楽しんでみるのはいかがでしょうか。


【フラワーポットのアレンジ】

  • 2014.10.23 Thursday
  • 02:29

10月に入り、街のあちこちでハロウィーンカラーを目にするようになりました。すっかりお馴染みになったカボチャのお化け(ジャック・オウ・ランターン)に深まりゆく秋を感じるこの頃ですが、お花屋さんの店頭には早くもシクラメンが、顔を覗かせていました。

可憐なシクラメンたちにアレンジしたフラワーポットは、ウォームグレーとスモーキーパープル。一見合わせにくそうですが、両方とも色を選ばず、インテリア空間にシックな演出をもたらします。

ポットのアレンジで、花の表情や空間の雰囲気のバリエーションを楽しんでみるのはいかがでしょうか。

【10/25(土)セミナー『風景の中の色彩』を開催します】

  • 2014.09.29 Monday
  • 00:08

こんにちは!カラーコンサルタントの福島です。

すっかり秋の陽気となりました。街歩きも気持ちのよい季節ですね!

この度、カラーセミナー『風景の中の色彩』を、笹塚にある高崎設計事務所の一角をお借りして開催することになりました。取り上げるのは、わたしたちがよく知っている東京タワーや金閣寺などといった建造物。それぞれの色がどう使われているか読み解いていきます。

一口に建物の色といっても、背景によって意味合いは様々で、建物たちの外観以上に本当に個性的。普段見慣れているはずの風景を、改めて分析することによって色の様々な表情を知ることができます。

よく知られている建物ばかりですので、きっと新しい発見をしながら楽しんでいただけるのではないかと思っています。

また、色の働きを知ることは、活用することにもつながります。

今回は2部構成での展開です。1部では、『色競べ』というテーマで、個性派対決、新旧ランドマーク対決というように、二つの建造物を比較しながら、さまざまな角度から色を分析していきます。

2部では、私たち日本人の暮らしの基本でもある和洋の調和について、インテリアも含めて考えていきます。テーマは『旧古河庭園にみる色』。

古河庭園は北区にある薔薇で有名なお庭ですが、幾何学庭園以外に日本庭園もあり、桜に紅葉などといった四季折々の日本の花々と和洋のコラボが素敵に実現している邸宅です。和と洋の庭の色の使い方の違いや特徴など、空間の特性と色の関係について等々興味を持っていただければ幸いです。

ご都合がよろしければ、是非お運びください。

お待ちしております。

お申し込みはこちらまでお願いします。

http://ecru-colour.jp/wp-content/uploads/2014/09/20141025_seminar.pdf

【色競べ〜東京タワーVS東京スカイツリー篇】

  • 2014.09.28 Sunday
  • 22:04

オレンジと白のシマ模様がシンボリックな東京タワー。

カラーリングは、航空法で定められた色ではありますが、親しみやすく庶民的な色使いは、高度成長期の昭和のイメージとぴたりと重なります。

活気があって人情味あふれる暖かな色。どっしりと大地を踏みしめる安定感のある形からは、頼もしさが感じられます。美しさよりも、夢と希望の象徴としての存在が大きかったようです。

現在は、昭和の顔を残しながらちょっぴりイメージチェンジ。

かつての太陽のように大きく強い「おっ母さん」的な役割から解放され、柔らかくほっとくつろげる、まるで優しい微笑みのような夜の顔が人気です。週末には、華やかな光のダイヤモンドを纏う「貴婦人」にドレスアップ。

スカイツリーは、ノッポでスリム。

実際に目にするとその巨大さに驚きますが、圧迫感はなく、青みを含んだ白いボディは、すんなりと風景に溶け込み、今ではすっかり景色の一部となりました。

天空をキャンバスとして、時間や天候、季節によるさまざまな変化や花火など、多彩な色を映しながら、これからのシンボルタワーとして輝いていくことでしょう。

普遍の美に焦点をあてたというライティングは、隅田川をモチーフにした「粋」な淡いブルー、江戸紫をテーマカラーとした「雅」、そして塔頂部の富士山の冠雪のような白。

シャープでクールな輝きは、日本の技術の粋を結集してつくられ、未来を見つめるスカイツリーによく似合っています。